伝道委員会より「伝道フォーラム」のお知らせ

今年度は、新型コロナのため、毎年行ってきましたきたかんの「教会相互訪問」や「教会フォーラム」も実施出来ておりません。しかし、それぞれの教会で教会員と祈りを合わせ、模索と工夫をされながら宣教と相互牧会のお働きをされていらっしゃることを思います。

そこで、伝道委員会としましては、これまで経験したことのない＜コロナ危機＞という試練の中で教会に問われていることを、現在の取り組みや戸惑い、またこれからの展望を共有しながら考える時を持つことが出来たら有意義ではないかと思いました。

「早くこの状況が収束してほしい」という思いは皆同じだと思いますが、現在様々に教会が工夫していることは、間違いなくこれからの宣教のあり方にとっても大きな意味があると思うのです。大きな変化としては、インターネット活用の拡がりによる新しいコミュニケーションが生まれてきていることだと思います。実際の「集まり」に用心をしなければならない中で、インターネットの活用は必須のものとなっていると言えると思います。そしてその中で、インターネット活用の「光」の側面と、逆にそのような環境に馴染めない方が、ある種の疎外感・劣等感のようなものを抱いてしまう側面もある気も致します。

「教会」というものが「エクレシア」（集まり）であることを思う時に、このコロナの時代にあってそれぞれの教会の宣教と交わりの在り方が問われていますが、きたかん全体にとってもそのことについて共に考え、祈り合い、支え合うことが大事なのではないでしょうか。

そこで、ZOOMミーティングの形で、それぞれの教会から何名かの方にご参加いただき、分ち合いと励まし合い、そして祈りの時として次の日時で「伝道フォーラム」を開催させていただきます。

2021年2月13日（土曜日）：午後1:00～3:00頃まで

申し込み先：丸山勉伝道委員長（川越教会）　メール：maruyamark16＠gmail.com
※メールアドレスの＠は小文字に直してください。
※教会ごとに取りまとめてくださると助かります。